約 2,186,328 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/941.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長158mm ●全幅98mm ●全高40mm ●Item No:18100 ●本体価格1200円(税別) ●2021年8月7日(土)発売 【本体内容】 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ライキリやアストラルスターを手がけた根津孝太氏デザインの新マシンが登場。 シャーシはVZ。シャーシ本体と、ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーはブラックのABS製。 Aランナーとは別にブラックの低摩擦樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.5:1の超速。モーター付き。 足回りは小径ローハイト。ブルーの新型12本スポークホイールに、黒のローハイトタイヤをセット。 この新型ホイールはボディのランナーに付属しているパーツを追加することで見た目を変えられる2重構造になっている。 ボディはシボ加工を施したグレーのABS。コックピットにドライバーが座っているオープントップデザインが特徴。また、丸い4つのカウルはすべて別パーツになっている。 ステッカーはホイルシール。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/18100/index.html 【備考】 ボディの形成色をシルバーに変更したキットが催事限定で販売。 (ItemNo.は同一、箱にシルバーの丸い小さなシールが貼られている。) また形成色をイエロー、ドライバーをくまモンに変更したくまモンバージョンも催事限定で発売。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/296.html
参加メンバー だる のっしー ルール シャーシ限定一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。参加者は400人くらい。 限定クラス:S2シャーシ限定クラス コース 結果 Name Result だる シャーシ限定:タスキ のっしー オープン:タスキ だるの感想 事前のコースを見た段階で、「あ、これは苦手」というのが分ってしまった今大会。 前日に某風速のちょこさんとあーでもないこーでもないと、試行錯誤。 前日練習は、事前発表のコースからDBを抜いた感じだったので、正直なんの練習にもならん。 単に楽しかっただけという。 そして何の対策も見えないまま本番当日。 今回もシャーシ限定はS2クラスということで、だるスーパー2号で出走。 ■午前練習 10時スタートとなってたので5分前に会場に到着。 え?練習あんの? あわてて昨日合わせたマシンで走らせる。 タイムは多少壁に乗り上げて、23.4秒。かちょーさんによると、ぼちぼちらしい。 ■午前一次予選(シャーシ限定) 合同ピットを張った、かちょーさん、ちょこさん、N井さん、キスクさん、カットくんの意見から、 今日の目標タイムを22.5秒と設定。後から考えると結構高い目標だったか。 午前の一次予選は珍しく、シャーシ限定クラスから並んでみる。 気付けば周りが全員コースアウトするなか、一人で完走。 タイムは23.2秒。もうちょっと早くしたつもりやったけど、安心のタスキゲット。 ■午後練習 一人3周。どこまで入るのか試そうと思い、ブレーキ上げて電圧を追いまくってみる。 おお、暴れるけど入るじゃないか。 午後はこの設定で、電圧下げたら目標タイムな感じかな。 ■午後一次予選(オープン) 午後練習で試した通り、電圧を下げてGO! 1周目、大外のDBで姿勢を乱してコースアウト。 あとからかちょーさんに動画を見せてもらうが、原因不明。 うーん、スピード出し過ぎたようなコースアウトの仕方じゃなかったので、悩む。 でも答えが出ない。 ■二次予選(シャーシ限定) 答えが出ないまま、とりあえずスピードを落として様子を見ようと、 さらに電圧を下げてGO! 結果は、4週目くらいのスロープでコースアウト。 ■総括 今回は、やはり難しかった。 コース的に、タスキゲットしてるタイムがほとんどバラつかず、 22.5~23.5くらいで8割くらいなんじゃないでしょうか。 群を抜いて速い人は、見てる限りでは見当たらず。 ストレートで芝があった後のDBが、対策が思いつかなかったぁ。 ちなみにのっしーは、午前ですごく良い走りをしていて、22.5秒(推測)くらいだったのに、 だんだん調子を落として結局オープンでのタスキのみでした。 抽選が当たってS2限定を2回走らせてたけど、案外良い走りしてました。 少なくとも、持ってきたときはローラーも付いてないマシンだったとは思えませんでした。(笑)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56933.html
登録日:2024/08/30 Fri 12 10 36 更新日:2024/09/02 Mon 22 17 30NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 POWER WGP2 SFC キャラゲー ゲーム シャイニングスコーピオン ジュピター スーパーファミコン ミニ四駆 任天堂 爆走兄弟レッツ ゴー!! 『ミニ四駆レッツ ゴー!! POWER WGP2』は、爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPを原作とするゲーム。 ハードはスーパーファミコン。1998年発売。 開発元はジュピター、発売元は任天堂。 + 目次 概要■ストーリーについて ■難易度について ゲームシステム■ストーリー進行 ■レースシステム ■パラメータ ■パーツの入手 登場人物・出場チーム■TRFビクトリーズ ■NAアストロレンジャーズ ■サバンナソルジャーズ ■CCPシルバーフォックス ■XTOリボルバーズ ■小四駆走行団 光蠍(しょうよんくそうこうだん ごんき) ■レ・ヴァンクール ■ロッソストラーダ ■アイゼンヴォルフ ■エンシェントフォース 余談速すぎるビークスパイダー 個性豊かなモブキャラクターたち 概要 SFCで発売されたミニ四駆のゲームといえば、1996年に発売された『ミニ四駆シャイニングスコーピオン 〜レッツ&ゴー〜』がおそらく最も有名であるが、本作もファン人気の高い隠れた名作として知られる。 「ホビーとしてのミニ四駆の再現」を目指した『シャイニングスコーピオン』に対し、本作『POWER WGP2』は「原作・アニメの忠実な再現」を目指した作品となっている。 ミニ四駆ゲームの代表作である『シャイニングスコーピオン』と本作を比較してみると、 項目 POWER WGP2 シャイニングスコーピオン 世界観 アニメの世界観にかなり忠実烈や豪といった原作キャラを操作し、世界各国のライバルチームと戦う ゲーム独自の世界観を持つゲームオリジナル主人公を操作し、原作キャラはライバルとして登場する パーツ 架空のパーツが登場するRPGのようにレベルアップでマシンが成長高性能なパーツ集めとマシン育成が重要 現実に存在するパーツが登場するコースに合わせたセッティングが重要一部のパーツは消耗品で性能が低下していく レース コースにレーンという概念がない道幅の広いコースを複数のマシンが一斉に走るGPチップというAIによって、マシンはカーブを自動で曲がるプレイヤーはマシンをある程度操作可能マシン同士の接触も頻繁に発生する コースはレーンごとに壁で仕切られている1レーン1台が走り、マシン同士は接触しない(イベントシーンでは接触することもある)レース中、プレイヤーは基本的に眺めているだけコースアウトが存在する 総括 アニメWGP編を再現したRPG的な作品WGPをゲームで表現することを重視しているシナリオにも力が入っている ミニ四駆シミュレーター的な作品現実のホビーとしてのミニ四駆に近い、リアリティのあるセッティングやレースを重視している それぞれこのような特徴があり、同じSFCのミニ四駆ゲームながら、その方向性の違いは非常に分かりやすい。 ■ストーリーについて 本作のストーリーは原作・アニメの追体験型ではなく、“第2回WGP”を舞台にした続編となっており、TRFビクトリーズが第1回WGPを制した後のifストーリーを描いている。 生き生きとしたキャラクター描写やユーモア溢れる会話シーン、ホビーアニメの王道を行く熱い展開は、ゲームオリジナルストーリーながら原作・アニメに見劣りしない素晴らしい出来映え。 鉄心先生のワガママで烈が女装するハメになったり、Jとチイ子の人格が入れ替わったり…といったユーモラスな展開が多く、時には海外チームも巻き込んだ騒ぎにも発展する。 また、前回大会を経てレースの楽しさに目覚めたイタリアのカルロや、劇場版で登場したXTOリボルバーズの再登場等、ファンなら楽しめるシーンが目白押し。 佐上ジュン、こひろまこと、黒沢太といった原作国内編のキャラクターとの交流も多く描かれるため、彼らのファンにとっても楽しめる作品。 さらに、爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAXの主人公・豪樹と烈矢もゲスト参戦しており、彼らと対決できるサブイベントも存在する。 一部、ゲームオリジナルキャラクターも登場するが、シナリオの完成度の高さから全く違和感なく世界観に馴染んでいる。 総じて、スタッフの原作・アニメへの愛の深さ・理解度の高さが伺い知れる一作で、キャラゲーとしての完成度は極めて高い。 ■難易度について 本作のゲームとしての難易度はかなり低め。 上述のとおり、本作は“ホビー・模型としてのミニ四駆”を再現したものではないため、パーツやセッティングのリアリティはない。 そのため、基本的に「より性能の高いパーツを入手して、タイムアタックでタイムを縮めて経験値を貯め、マシンをレベルアップさせる」というルーチンを繰り返すだけで攻略できるようになっている。 「ミニ四駆なのにセッティングの楽しさがない」というのは本作の欠点でもあるが、一方でこれは「複雑なセッティングを考える必要がなく誰でも遊びやすい」という長所でもある。 上述の『シャイニングスコーピオン』が複雑なセッティングシステムや消耗品パーツの管理などで難易度が非常に高かったことを考えると、どちらが良いのかは一概に言えない。(*1) 本作は小学生向けのキャラゲーとして「多くの子供がクリアでき、ストーリーを楽しめる」という作品を目指したが故の低難易度設定なのだろう。 ゲームシステム ■ストーリー進行 ストーリーは全10章で、各章はアニメのAパート・Bパートのように前半・後半に分かれている。 前半パートではビクトリーズのメンバーの誰かが主人公となり、町の人々と触れあったりライバルと出会ったりしてストーリーが進行する。 大抵の場合、話の流れでライバルからレース勝負を持ちかけられるので、自身のマシンを鍛えてライバルとのレースに勝てばクリア。 アイキャッチが挿入され、後半パートに進む。 後半パートでは、始めに土屋博士から「次の対戦相手」「対戦ルール」が発表される。 その後、ビクトリーズ5人全員が操作可能になり、次の試合に備えてマシン5台分を鍛えていく。 準備ができたら土屋博士に話しかけていざ試合へ。 試合には勝っても負けても次の章に進む。ただし、負け数が増えすぎるとゲームオーバーになる。 なお、ビクトリーズの対戦相手は基本的に「前半パートで絡んできたチーム」になるため、前半パートでの因縁を後半パートで昇華していく、というのが各章のシナリオ構成になっている。 この「前半で絡んできたチームが次の対戦相手になる」という流れはストーリー終盤にもなると半ばお約束としてビクトリーズ内にも定着しており、土屋博士が対戦相手を発表する前にメンバーが「もう知ってる」的な反応を見せるという、思わず笑ってしまう場面も。 Aパート・Bパートには様々なサブイベントが用意されている。 これらをこなすことで強力なオプションパーツが手に入ったり、試合で一度だけ使えるレースアイテム(*2)を入手できる。 サブイベントはギャグ寄りの内容も多い。 + サブイベントの例 レースアイテム『ハダカおどり』のサブイベント 算数の成績が悪かったことを理由に、校長から追試を迫られる豪 絶対に追試を受けたくない豪は「俺が追試に合格したら、次の試合で校長は裸踊りで応援しろ」と無茶な要求をする 突然の要求に面食らう校長だが、「あの豪くんが合格するわけがない」と考え、裸踊りをまさかの快諾結局、追試を受けることになり焦る豪 算数のミニゲーム(*3)が始まり、クリアするとレースアイテム「ハダカおどり」を入手校長「とんでもないことになってしまった…」 次の試合(サバンナソルジャーズ戦)でレースアイテムを使うと、校長の裸踊りによってマシンの性能が一時的にアップする豪「マジでやりやがった…!」 レースアイテム『黄色い声援』のサブイベント 鉄心先生がフランス代表『レ・ヴァンクール』の人気レーサー、ディアナのサインが欲しいと言い出す 「ディアナは可愛い女の子にしかサインしない」とのことで、鉄心はジュンにサインを貰ってくるよう頼み込む豪「(可愛い女の子限定なら)ジュンじゃ無理だろ」ジュン「は!?」 ストーリー前半パートでディアナの変人ぶりを知っていたジュンは鉄心の依頼を拒否代わりにビクトリーズがサインを貰いに行くことに ビクトリーズは男しかいないため、案の定ディアナにサインを断られる 「誰かが女装してサインを貰いに行く」という話になり、豪が「それなら烈兄貴だろ」と提案する烈「何でそうなるんだよ!」 鉄心に恩義のあるリョウが「俺が(女装して)サインをもらってくる」と言い出し、慌てるビクトリーズ一同藤吉「…烈くん!」J「烈くん!!」豪「烈兄貴!!!」烈「…分かったよ!!」 烈が女装するハメになり、藤吉の家で働くメイド・マキの力を借りて美少女に変身しかし、メイクが完璧すぎてビクトリーズ一同が烈と分からなくなる事態に可愛い女の子「じゃあ、行ってくる」豪「誰だアイツ?」藤吉「さあ?チイコの友達じゃないでゲスか?」J「可愛い子だね」藤吉「そうでゲスなぁ///」 無事サインを入手し戻る烈可愛い女の子「貰ってきたぞ」ビクトリーズ一同「…!!」 ディアナのサインと引き換えに、レースアイテム「黄色い声援」を入手レ・ヴァンクール戦で使うとマシンの性能が一時的に強化される ■レースシステム アニメで描かれたWGPのように、レーン仕切りのない広いコースをマシンが一斉に走る。 基本的に「相手より先にゴールすれば勝ち」だが、チーム戦の場合はルールによって勝敗の決め方が異なる。 + 試合のルール設定について ポイント制各チーム5台ずつ、全10台のマシンが一斉にスタートする 1位から順番にポイントが与えられ、合計ポイントの高いチームが勝利する(*4) リレー制各チーム5台の走行順を予め決めておき、1台ずつ順番に走る 2台目・3台目…と交代していき、アンカー(5台目)が先にゴールしたチームが勝利する 4トップ制各チーム5台ずつ、全10台のマシンが一斉にスタートする(ポイント制と同じ) 自チームの5台中、先に4台のマシンがゴールしたチームが勝利する(*5) コースについては、スタートとゴールが同じ場所になっていてグルグルと何度も周回するタイプのコースもあれば、スタート・ゴールの位置が個別に設定されていて周回しないロングコースもある。 レース中、プレイヤーは任意のタイミングで爆走ポイントを消費してマシンを加速させたり、自機の位置取りを調整したり…といった操作が可能となっている。 原作やアニメで定番の「いっけぇぇぇマグナーーム!!」と叫んだら加速する、という現象をゲームにきちんと落とし込んでおり、またレース中に相手チームのレーサーとの会話が頻繁に発生(*6)したりと、原作・アニメのWGP編の雰囲気を楽しめる。 マシン同士が接触すると互いにダメージを受け、耐久力が0になるとマシンが走行不能になりリタイアとなってしまう。 また、一部のレースでは敵がバトルレースを仕掛けてくるため、積極的にぶつかってきたり、こちらの耐久力を削る技を使ってくる。 相手とのレベル差があるほどダメージ量が変化するため、必要以上にこちらのマシンを鍛えていると、別に相手を壊すつもりはなくともちょっとした接触から相手のマシンが大破してしまうことも。 ■パラメータ マシンのパラメータは次の7つからなる。 基本的にPWが最も重要。(SPとPWは意味が逆な気もする) 項目 説明 SP スピード。加速力を意味する。この値が高いほど最高速に達するのが早くなる。 CN コーナリング性能。曲がりやすさを意味する。この値が高いほどカーブを鋭く曲がり、最短距離で走行できる。 PW パワー。最高速度を意味する。この値が高いほどマシンが速くなる、最も重要なパラメータ。 DF ダウンフォース。上り坂・下り坂での速度に影響する。 WT ウェイト。マシンの重さを意味する。重いほど加速力が悪くなる。 DP ダメージポイント。耐久力を意味する。この値が高いほどマシンが壊れにくい。 BP 爆走ポイント。この値が高いほど爆走(=一時的なダッシュ)が長く持続する。 ■パーツの入手 パーツは土屋博士の研究所で研究員に勝利することで入手できる。 パーツの種類はモーター・ギヤー・タイヤ・バッテリー・バンパーの5種類。 研究員ごとにどのパーツをくれるのかが決まっているので、欲しいパーツがもらえるまで同じ研究員とひたすら戦うことになる。 登場するパーツは「マーキュリーモーター」「ヴィーナスギヤー」など架空のパーツとなっている。 また、パーツ名の末尾には「PW+2」「CN+4」などの表記があり、これは該当ステータスにボーナス値が加わったパーツであることを意味している。(*7) +値は1~4で、数値が大きいほど高性能。 研究員とのレースでは、研究員に勝った人数分だけパーツがもらえる。 例えば、5人全員を一斉に走らせて全員が研究員に勝利すれば、5個のパーツを一気に入手できる。(研究員が走らせるマシンは1台だけ) パーツにはレアリティがあり、高性能なパーツ(パーツ名末尾の+値が高いパーツ)ほど入手しにくい。 研究員から貰える基本的なパーツの他に、『オプションパーツ』という特殊なパーツもある。 オプションパーツは主に各章のサブイベントをこなすと入手できる一品もので、各マシンに一つだけセットできる。 マシンのパラメータにさらなる味付けができるので、長所を伸ばしたり弱点を補うようなパーツを選んでつけよう。 登場人物・出場チーム ■TRFビクトリーズ ご存知、我らが日本代表チーム。前回大会の優勝者。 マシンが統一されておらず、それぞれがユニークな性能を持つのが特徴。 星馬 烈 ビクトリーズのリーダー。豪の兄。 真面目で誠実な性格。そしてミニ四駆にかける情熱は人一倍強い。 ストーリー中、烈が単独主人公になる章が存在せず(*8)、そういう意味ではやや扱いが悪いが、チイコ絡みでサブイベントが豊富なのが救いか。 使用マシンはバスターソニック。 コーナリング性能が高めのマシンだが、育ち方によっては直線でもけっこう速い。 爆走ポイントもそこそこ多く、目だった弱点がない優秀な性能。 コースを選ばず走れるので、序盤から終盤まで頼れる1台。 星馬 豪 烈の弟。明るく、直情的な性格の熱血漢。 なんだかんだでビクトリーズのエース。土壇場では一番頼れるかっ飛び野郎。 使用マシンはビートマグナム。 ストレート重視のマシンで最高速度に優れ、さらに重量が軽いため加速も良好。 爆走ポイントが非常に多く、育ってくるとコースの大半を爆走状態で駆け抜けることができるようになる。 しかし序盤はコーナリング性能が劣悪で、頻繁に壁にぶつかるのでややコースを選ぶ。 3章でまことから貰えるオプションパーツ「MGコーティングローラー」でコーナリング性能を補強すれば第一線で戦える。 三国 藤吉 三国コンツェルンの御曹司。お調子者で、猿の着ぐるみをよく着ている。 コミカルな性格のためギャグパートでもよく活躍する。 フランス戦では「ビクトリーズの中では低レベルなレーサー」と言われてしまう悲しい場面も…。 使用マシンはスピンバイパー。 コーナリング性能に特化したマシン。加速力も高め。 しかし最高速度が明らかに低いため、なかなか活躍させづらい。 オプションパーツで補強するのが望ましいが、PWを高めるオプションパーツはメンバー内で取り合いになりがちなのが辛いところ。 J おだやかで優しい性格の少年。金髪で色黒。 元々は大神研究所に所属するバトルレーサーだったが、現在は改心して土屋研究所のお世話になっている。 本作では彼が単独主人公になる章が何気に2回もあり、出番が優遇されている。(*9) 使用マシンはプロトセイバーEVO。 ややストレート寄りだが、全体的にクセのない性能のバランス型マシン。 パラメータに穴がなく、コーナーも直線も走れるので非常に扱いやすい。 5人がそれぞれ別のセクションを走る「セクションリレー」形式の試合では、どんなセクションでも任せられる安定感からバスターソニックと並んで頼りがいがある。 鷹羽 リョウ 寡黙だが、しっかり者で頼りがいのある少年。 普段は弟のニ郎丸と共に、山にテントを張って生活している。 サバンナソルジャーズの沖田カイや、アストロレンジャーズの紅一点・ジョーと仲が良い。 使用マシンはネオトライダガーZMC。 ストレート性能に特化したマシン。最高速度はビクトリーズでも随一。 しかしマグナムと同じく序盤はコーナリング性能が低めで、スピードが速いのも手伝ってよく壁にぶつかる。 しかもマシンの重量が重いため加速力に難があり、壁に衝突するとタイムロスが大きい。 序盤で「ミステリーウェイト」というオプションパーツを入手でき、これを装備するとマシン重量がかなり軽くなるので、本機が扱いやすくなる。 爆走ポイントが低くあまりダッシュできないが、素のスピードが速いのでそこはあまり気にならないだろう。 ■NAアストロレンジャーズ アメリカ代表チーム。リーダーはブレット。 ドイツ・イタリアと並んで強豪と言われるチーム。 「前大会優勝者は皆から追われる立場にある」ことをビクトリーズに理解させるため、星馬兄弟に野良試合を挑む。 彼らなりのやり方で、ビクトリーズの気持ちを引き締めさせた。 ストーリーでは最初の対戦相手となる。こちらのマシンが育っていない時期なのでやや手強い。 使用マシンはバックブレーダー。 アクティブサスペンションやパワーブースター等のシステムを搭載したハイテクマシン。 本作ではさらに『サテライトエネルギーチャージャー(S.E.C)』なる新システムを搭載している。 これにより、人工衛星からエネルギー供給することでパワーブースターを1試合で2回発動することが可能になっている。 ビクトリーズ戦では天候不良のため本機能は使えなかった(*10)ものの、最終予選においてついにヴェールを脱ぐ。 アストロレンジャーズはレース開幕からパワーブースターを発動して他チームを圧倒、その後S.E.Cでエネルギーを補給しレース終盤に再度パワーブースターで加速するという荒業で全員の度肝を抜いた。 外部装置からのエネルギー供給って反則じゃないのかというツッコミは禁止 ■サバンナソルジャーズ アフリカ代表で、メンバー全員が女性という異色のチーム。 リーダーはジュリアナ。また、かつてビクトリーズと戦った沖田カイがコーチを務めている。 ストーリーでは2章および8章の対戦相手となる。 使用マシンはビークスパイダーゼブラ。 カイが使用するビークスパイダーをベースとした姉妹機。 オリジナルと違い、空気の刃で攻撃したりはしてこない。 沖田カイ サバンナソルジャーズのコーチを務める少年。 元は大神研究所のバトルレーサーだったが、現在は改心している。 使用マシンはビークスパイダー。 元は大神研究所で作られたマシンで、大神の元を離れてからも彼の愛機となっている。 空気の刃で敵のマシンを切り裂くという恐ろしい能力を持つが、現在はこの機能を封印している。 ■CCPシルバーフォックス ロシア代表チーム。リーダーはユーリ。 個人の実力はさほどでもないが、卓越したチームワークに定評がある。 ストーリーでは3章および9章の対戦相手となる。 どちらの章も主人公を務めるのはJ。9章では藤吉の友人としてユーリが三国邸に招かれるが…? 使用マシンはオメガ。 寒冷地でも走れるように設計されているらしいが、それ以外に目立った個性がない、やや地味なマシン。 ■XTOリボルバーズ ペルー代表チーム。リーダーはリオン。監督はリオンの父・クスコ。 劇場版作品『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ~暴走ミニ四駆大追跡~』に登場したチームで、監督のザビー・クスコは土屋博士や岡田鉄心の知り合い。 GPチップの開発遅延から第1回WGPには参加できなかったが、今大会から念願の出場を果たす。 ストーリーでは4章で登場。ひょんなことから土屋博士・岡田鉄心・クスコ博士の大人げない戦い(*11)が始まり、ビクトリーズとリオンが巻き込まれる。 使用マシンはガンブラスターXTO。 GPチップはクスコ(X)、ボディ形状は土屋博士(T)、素材は岡田鉄心(O)がそれぞれ手掛けている。 フロントモーターを採用した珍しいマシンで、走行中は『空気の鎧』を纏うことが可能。 ■小四駆走行団 光蠍(しょうよんくそうこうだん ごんき) 中国代表チーム。リーダーはリー。ストーリーでは5章で登場。 前回大会ではホワァンを除く4人は空龍(クーロン)というマシンを使用していたが、今大会では新マシンを引っ提げて参戦する。 使用マシンはシャイニングスコーピオンおよびシャイニングドラゴン。 ホワァンが使用するシャイニングスコーピオンは、岡田鉄心が過去に製作したZMCマシン。 他の4名が使用するシャイニングドラゴンは本作のオリジナルマシンで、一言で表現すると「量産型シャイニングスコーピオン」。 見た目は単なる緑色のシャイニングスコーピオンで、ボディはZMCではなく強化プラスチックとなっている。 性能的にはスコーピオンの劣化版だが、ベース機がベース機なので基礎性能は高い。 ■レ・ヴァンクール フランス代表チーム。リーダーはディアナ。 原作やアニメには登場しない、本作オリジナルキャラクターによるチーム。 ただしレッツ&ゴーのファンであれば、「アーム」というレーサーには見覚えがあると思われる。(*12) アームを除く4人はリアクションがいちいちおおげさで、常に芝居がかったセリフ回しをする。 美形できらびやか、華のあるメンバーが揃っているため、作中では女性ファンが非常に多い。 ストーリーでは6章で登場。鋭いコーナリングが持ち味の藤吉に対し、まさかの超ロングストレート勝負を挑んでくる。 使用マシンはシュヴァリエ・ド・ローズ。(*13)本作のオリジナルマシン。 レ・ヴァンクールは序盤こそさほど速くないものの、レース後半になると怒濤の追い上げを見せる“革命レース”を得意とするのだが、その秘密は本機の能力にある。 このマシンはなんとハッキング能力を備えており、レース中に相手チームのマシンのGPチップをハッキングすることで走行データをコピーしている。 これにより、ハッキングが完了するレース後半に走行の質が上がる特性を持つため、これが「革命」のタネとなっている。 ■ロッソストラーダ イタリア代表チーム。リーダーはカルロ。 原作・アニメではバトルレースを仕掛けてくる印象的な悪役チームだったが、本作でもその傾向は大きくは変わらない。 ただしリーダーのカルロのみ、前回大会を経て純粋なレースの楽しさに気づいたため、バトルレースなどの反則行為からは足を洗っており、そのことで他のメンバーとの不和が生じている。(*14) ストーリーでは7章で登場。豪とカルロがタッグを組み、バトルレースを仕掛けてくるルキノたちと戦うという熱い展開が見られる。 使用マシンはディオスパーダ。 アメリカやドイツのマシンに並ぶハイテクマシンで、リヤステアリング機能により高速でコーナーを曲がれるのが特徴。 レースマシンとして素直に優秀な性能なのだが、ビクトリーズ戦では(カルロを除いて)やっぱりバトルを仕掛けてくる。 混戦になるとロッソストラーダからのアタックでこちらのマシンが破壊されかねないので、爆走を積極的に使って距離を離すことが重要。 カルロ以外の4人はさほど速くなく、かつポイント制ルールなので2~3台が混戦から抜け出すことができれば十分勝てるだろう。 サブイベントをこなしていればレースアイテム「愛の声援」を入手でき、チイコの応援でマシンの耐久力が回復するので、ダメージがある程度積み重なったタイミングで使っておきたい。 ■アイゼンヴォルフ ドイツ代表チーム。リーダーはミハエル。 アメリカ・イタリアと並ぶ強豪で、優勝候補と目される。 本作では唯一、ビクトリーズとの直接対決が存在しない。 一応、ストーリー中盤で練習施設を利用している彼らと交流できる機会がある。 また、ストーリー最終話ではそれまでのビクトリーズの成績が全勝だった場合に限り、ミハエル / シュミットの2名が予選の対戦相手として登場する。(*15) 使用マシンはベルクカイザー。 左右非対称のボディが特徴の風変わりなマシンで、R型・L型の2種類が存在する。 R型・L型が並走し加速する必殺技『ツヴァイ・ラケーテ』も本作では再現されており、上述の予選における彼らはこの技で1・2フィニッシュを狙ってくる難敵となっている。 ■エンシェントフォース エジプト代表チーム。リーダーはラー。 フランスと同じく、本作のオリジナルキャラクターによるチーム。 メンバー全員が寡黙で、いろいろと謎が多い。 2章では沖田カイをつけ狙う姿が描かれ、さらに8章ではサバンナソルジャーズのミシェルを負傷させるという暴挙に出てコーチのカイを選手として引きずり出した。 ストーリーでは最終話の決勝戦にて登場。大観衆の前でも臆せずバトルレースを仕掛けてくる。 使用マシンはピラミタルスフィンクス。本作オリジナルマシン。 科学と古代の力の融合により実現した『テレポーテーション』を行うことができる。 この技術力をミニ四駆以外にも応用してほしい + 以下、ネタバレ 「久しぶりだな、土屋の犬ども…」 エンシェントフォースを裏で操っているのは、あの大神博士。 このチームのレーサーは全員が催眠にかかっており、自らの意思を失い、大神を“主”と崇めている。 ピラミタルスフィンクスは『オートモード』を起動すればレーサーの命令を聞かなくなり、マシンを大神の意思でコントロールできるようになるらしく、そういう意味でもラー達はほとんど飾りに等しい。 エンシェントフォースが沖田カイを執拗に付け狙っていたのは、大神研究所を去った裏切り者である彼を粛清するためであった。 大神博士と土屋博士は思想の違いから長年対立しており、これまでの因縁もあってビクトリーズとは敵対関係にある。 最終的にエンシェントフォースは決勝戦でビクトリーズに破れる。 しかし、なお諦めない大神はラーのピラミタルスフィンクスをオートモードに切り替え、マシンを暴走させビクトリーズに攻撃を仕掛けようとする。 「役立たずめ…こうなったら私自ら、奴らを葬ってくれるわ!」 大神の暴挙を止めるべく、ビクトリーズと戦ってきた各国のエース達がマシンを走らせ、ピラミタルスフィンクスを取り囲む。 ミハエル「そうはさせない!」 ブレット「見苦しい真似はよせ、レースは終わったんだ」 カルロ「奴らを倒すのはこのオレだ おっさん、テメェはお呼びじゃねぇんだよ!」 リオン「よく頑張ったな、ビクトリーズ」 ユーリ「後は我々に任せろ!」 ホワァン「大丈夫アルか!?」 ディアナ「よくも我らのWGPを汚してくれたな!」 カイ「これ以上、勝手な真似は許しませんよ!」(*16) エース達はピラミタルスフィンクスを押さえ込もうとするが、それでも暴走は止まらない。 しかし、洗脳が解けたラーが大神の命令に背き、そしてラーの“マシンを信じる心”がピラミタルスフィンクスのコントロールを取り戻したことで、ついに大神の野望は砕け散る。 ビクトリーズ、そして各国のエース達が肩を並べて走る場面で烈が高らかに「行こう、みんな!ウイニングランだ!!」と宣言し、本作の物語は幕を閉じる。 余談 速すぎるビークスパイダー 8章「特訓!ビークスパイダー!」では、エンシェントフォースとの練習試合で負傷したミシェルに代わり、カイがサバンナソルジャーズのメンバーとなる。 ミシェルを故意に狙ったエンシェントフォースに対し、「ビークスパイダーの空気の刃を使ってでも仇を取る」と復讐に燃えるカイだが、ビクトリーズの説得により冷静さを取り戻す。 その後、打倒エンシェントフォースに向けてレースのカンを取り戻すためカイはビクトリーズの協力を得ることとなり、この章ではなんと沖田カイが操作キャラクターとなる。 8章前半パートは上述のとおり沖田カイが主人公となるが、後半パートの試合ではいつも通りビクトリーズを操作しサバンナソルジャーズと戦う。 この時、相手チームのビークスパイダーはプレイヤーがカイを操作し鍛えた時と同じ速さに設定されており、そしてビークスパイダーはマシンとしての基礎性能が非常に高いため、場合によっては最強の相手となる。 この章のビクトリーズのマシンの想定レベルはおそらくLv11~13程度なのだが、前半パートのカイ操作時にビークスパイダーを徹底的に鍛え上げた場合、ビークスパイダーはLv17~20程度にまで上がることがある。 ちなみに、本作でマシンがレベルアップするためには、「練習用コースで自身のベストタイムを更新する」ことで経験値を取得する必要があるため、いくら走り込んでも無制限にレベルが上がることはない。 つまりビークスパイダーの凄いところは、まだ9章・10章で手に入る最高ランクのパーツが未解禁の状態であるにもかかわらず、8章時点のパーツでLv17以上にたどり着けるほど各コースのベストタイムをガンガン更新できる基礎性能の高さにある。(*17) ここまで鍛えると、8章時点のビクトリーズではビークスパイダーに追い付くことができなくなってしまう。 というか、レベル差がありすぎるせいで、下手したらビークスパイダーと接触するたびにこちらが大ダメージを受けてしまい、マシンが大破しかねない。 やっぱり大神博士のマシンは優秀だったのだ。 ビークスパイダーの性能がやたら優秀な理由は不明。 おそらく、8章前半パートのクリア条件が「ビークスパイダーでビクトリーズ全員に勝つ」であるため、これを達成しやすいように意図的に高性能に設定されているものと思われる。 個性豊かなモブキャラクターたち 本作は、街に点在するモブキャラ一人一人に名前と個性付けが行われており、それぞれ妙にキャラが立っている。 ストーリーが進むたびに台詞も細かく変化するため、章ごとにこまめに話しかけていると、次第に愛着が持てるようになっている。 本作の代表的なモブといえば、やはり女子中学生のやよいだろう。 彼女がミニ四駆に興味を持ったことがきっかけとなり、本編中では女子中学生の間で徐々にミニ四駆ブームが到来する。 最初こそ、やよいがひとりでミニ四駆にハマっているだけで実力も素人レベルだが、シナリオが進むごとにやよいの影響でゆり・よりこ・りえ・るみこといった女子中学生レーサーが増え、確かな実力を身に付けていく。 そしてストーリー中盤、女子中学生チームは原作キャラである黒沢・まこと・ジュン達と互角に戦うまで腕をあげ(*18)、終盤ではなんと黒沢軍団を負かして(*19)ビクトリーズの前に立ちはだかる(*20)…という壮大なサブストーリーが用意されている。 ちなみに、やよいの使用マシンは『ギャラクティカセイバー』で、ギャラクティカトルネードなる必殺技を使用する。 やよいの友達もそれぞれが『プリティセイバー』や『キューティーセイバー』といった独自のマシンを持ち、“キューティースピンターン”だの“スーパーダッシュ”だのの必殺技を使うらしい。 他にも、「GPチップがなくても叫べばマシンが加速する」と信じてレース中ひたすら叫んでいるおさむ(*21)や、女の子を取り合ってミニ四駆で戦うことになるたつやとけんいち、毎回ビクトリーズに対戦相手の女性レーサーのサインをねだってくるつよしなど、印象深いモブが多い。 このアニヲタの知識力と古代の力が融合した最強のミニ四駆、ピラミタルスフィンクスの真の力で追記・修正してくれるわ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/898.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅90mm ●全高43mm ●Item No:19435 ●本体価格1100円 ●2011年7月9日(土)発売 【本体内容】 バンガードソニックのプレミアム版。 ビクトリーマグナム プレミアムと同じくブラックのカーボン強化スーパーIIシャーシを採用。ギヤケースはレッド。 ギヤ比は3.5 1。 ボディ形状の関係でマグナムセイバープレミアムのホイールがそのままでは使えないので、旧キットと同形状のブラックのカーボン強化ホイールになっている。 タイヤはブラックの小径ラジアルタイヤ。 ボディはV型ノーズと取り外しできるフロントカウル後端部、前後にワイド化されたリヤウイングが特徴。成型色は引き続きレーシングホワイト。 マグナム・ソニックセイバーのボディがウイング以外同形状だったのとは異なり、この代ではボディ本体形状でもVマグナムと差別化が図られている。 カクカクした直線的なデザインのマグナムに対し、こちらは全体的に丸みを帯びている。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴーにて、プロトセイバー JBとの戦いでソニックセイバーを失った烈の2代目ソニック。 原作ではサイクロンマグナム登場まではVマグナムと対になった活躍が多かった。 最後は初めて物語に登場したNAアストロレンジャーズのマシン(この時点では陰になっていてバックブレーダーとはわからなかった)に世界の速さを見せつけられ、烈が新たなソニックの開発を決意し、ハリケーンソニックに代替わりした。 アニメ版初代OPでは作画ミスでヘッドライトが黄色くなっているカットがある。 こちらでは、尺が長かった関係もありVソニック単独のエピソードもある。 最後はソニックのセッティングの方向性を見失った烈が、いろんなマシンの機能を混ぜた結果、豪に「こんなのソニックじゃない! ただのヘッポコピーマシンだ!」と言われた上に、直後にコースアウトしてきたソニックに顔面を直撃され考えを改め、ソニックらしい走りをさらに進化させることを決意。そんな最中市販のプロトセイバーを眺めていた時、岡田鉄心の助力(気まぐれ)により大神のマシンの秘密を探るために大神研究所に赴き、大神軍団のマシンの秘密に気付いた烈は大神研究所を利用してまで自分でハリケーンソニックを開発している。 どちらの場合でもVマグナムと違い、大神軍団に潰されたわけではないのでその後もどこかに存命している可能性がある(マグナムのようにVソニックをベースにハリケーンソニックを作ったとも考えられる)。 アニメ版マックス編では市販化されている様子。 Return Racers第5話にも登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/19435/index.html 【備考】 Vマグナムと同じくフロントカウルの後ろ半分が別パーツとなっており、よく軽量化の為に外されていた(このパーツを外した状態のフロントデザインがハリケーンソニックに繋がる)。 そしてやっぱりコースアウトでよく折れる。 「ビクトリー」の意味を知っていても「バンガード」の意味は知らない人が多い。 英語で「先鋒、前衛、先駆者」という意味らしい。マグナムの前座扱いですか? ただし、「レースにおける先駆者=勝者」として、Vマグナムと似た意味の言葉を当てたという説もある。
https://w.atwiki.jp/timeattack/pages/484.html
【FC】レーサーミニ四駆ジャパンカップ このタイトルは現在1つの記録方法が存在しています。 クリア タイトルでスタート押した瞬間から、ジャパンカップ優勝後「優勝はオット○○○だ」が表示される瞬間までがタイム。 順位 タイム 日付 配信者名 備考 No.1 39 02 2009/09/21 爆弾男 目押しゲー
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/96.html
プラ材は、パテなどに比べて軽量で、高い強度に仕上がるという利点がある。 接合部なども真ちゅう線等金属線で補強してやれば強度の低下を防げる。 ミニ四駆においてはボディに対しての使用は大体認められている感がある。 シャーシにも、ギヤのクリアランス調整やちょっとした補修程度なら認められている模様。 プラ板 プラ棒・プラパイプ
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/842.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高40mm ●Item No.92398 ●価格1950円 ●コロコロ アニキ 2018年夏号以降の誌上販売 【本体内容】 サイクロンマグナム プレミアムのコロコロ アニキ応募者全員サービス(誌上通販)限定版。 シャーシはメタリックグレイのAR。ギヤケースなどのAランナーはブルー。 ギヤ比は3.5 1。 ホイールはグリーンメッキのマグナムセイバー プレミアム型、タイヤはローハイト。 ボディはブルーサファイアメタリックカラー(要は濃い目のブルーメッキ)。 原作者デザインで、レツゴRR13話劇中のマグナムを再現できる稲妻デザインのステッカー付。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第13話に登場。 チイコのデート権を賭け、豪&ジュン VS 烈&チイコで勝負することになったが、グレートマグナム Rが未だ修理中だったため、代わりにマグナムの中でも軽量なサイクロンマグナムをさらに俊敏にチューンナップして使用した。 なおベースとなったサイクロンマグナムは、TZシャーシではなくARシャーシだったのでビートマグナムに改造された方ではなく別個体と思われる(第一大人の豪がビートマグナム持ち出してるシーンがあるし・・・)。 また、ビークスティンガー編の(TZの)サイクロンと違い、キットの説明書で塗装指示のあるフロントカウル根本やリヤウイング付け根が黒くなっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/54.html
ミッドシップ系シャーシ、ARシャーシおよびトラッキンシャーシ以外は、シャーシにリヤステーが形成されていない(ただしトラッキンのものは取り外しができるタイプ)為、リヤローラーを装着する場合はシャーシへ何らかのリヤステーを装着する必要がある。 リヤステーのマウント方法はいくつかあり、それぞれのシャーシに適合した方法を選ぶことになる。 余談だが、下記のGUPの欄を見てもらえば解る通り、タミヤではリアのことをリヤ(リヤー)と発音・表記していたりするため、リヤーステーという表記になっている。 ■各方式 TYPE-1 ITEM.15027 リヤーローラー・スタビセットでボディキャッチ部へマウント TYPE-2~4 ITEM.15082 リヤースキッド・ローラーセット付属のアタッチメントをビス2本で取り付ければ1点止め方式のリヤステーが使用可能 ZERO以降(X系、VS、TZ系系含む) シャーシのマウントポイントを使用(ビス1本支持) SX以降 シャーシのマウントポイントを使用(最大ビス3本支持) (比較的強度の高い)一点止めリヤステーとFRPリヤーローラーステーを同時にマウントし、それらをネジなどでつなぐと3点支持化できるシャーシもある。 強化リヤダブルローラーステーでは標準で3点固定ができるようになっている。 ■現在流通しているリヤステーの種類 ●キット付属リヤステー リヤステー付属のマシンやシャーシ系GUPについているリヤステー。 一部を除きプラスチック製で、シャーシによって形状が異なるが、あまり強度が高くない物が多い(但し、一部限定キットやシャーシキットなどでは標準でFRP製リヤステーが付属している) そのため、そういう物はある程度速度が出るようになったらGUPのリヤステーに変えることをオススメする。 SFM、TZ標準型 SFMシャーシで初採用されたタイプ。以降、TZでも標準的なものになる。 それまでGUPでのオプション扱いだったリヤステーが標準化されたのは画期的だった。 ビートマグナム型 元々はビートマグナム、同TRF、バスターソニックに付属したリヤステー。 上記の標準型より格段に強度が高くなり、少しの補強で実戦にも使えるほどだった。 ネジ穴が追加され汎用性も向上していて、ステーのローラー穴の内側でFRPを固定した場合、直FRPの場合は両端から3番目の位置や弓FRPの場合は真ん中から2番目の位置に合う穴があいていて、従来のステーよりもセッティングの幅が広くなっている。 なかなかの高性能ゆえ、後述する素材を変えたものが限定GUPとして発売されている。 SUPER-XX採用キットやGUPのXXカラーバリエーションにも標準で付属する(スーパーXXシャーシ Evo.Iを除く)。 X型 スーパーXシャーシに付属している2点止め式のリヤステー。 2点止めなのでがたつきは少ないものの、根本的な強度、剛性がSFM、TZ標準型と同じく低い。 ネジ穴が少ないため加工しない限り汎用性が低く、使えるパーツやセッティングがかなり制限される。 また、安定性重視のXシャーシに沿ってのことか、後方に反るような形をしているためローラーベースが長くなっている。 そのためコーナーで安定はするものの、鋭く抜けることが難しくなっている(SX用FRPリヤーローラーステー・アルミリヤーローラーステーも同じ規格)。 VS・TZ-X型 一部の車種やGUPを除き、VSシャーシとTZ-Xシャーシに付属している2点止め式のリヤステー。 強度・剛性はSFM、TZ標準型やXのものよりは上がっている。 X型とは逆方向に反っているためローラーベースが短くなるようになっているため鋭いコーナリングが可能となり、VSシャーシの特性を生かし、他の2点止めステーが使用可能なシャーシでもコーナリング性能の向上が望める。 また、ネジ穴も上記のものから2つ追加され、汎用性が向上している。 そのため、適切な補強さえ行えば実践でも十分に活躍できる。 TR-1型 ラジ四駆に付属のリヤステー。 2点止め方式のプラ製リヤステーでは最強クラスの強度を誇る。 ローラーベースに関しても(TR-1の全長が非常に長かった所為か)VSと同等かそれ以上にコンパクト。 しかし、ラジ四駆規格のためネジ穴の位置が少々中途半端。 S2型 S2ではSXなどと同じように2点止めステー用のネジ穴が追加されたため、付属するリヤステーも新型の2点止めになっている。 この2点止めステーは、SX型・VS型などの強度が低くいまいち役に立たない物から、ネジ穴が多く強度も高い新型に変更され、ローラーベースも程よくなるように改められている。 特に根元付近の強度の高さは特筆に価し、そのままパーツ取り付け用のベースとして使用可能なほど。 先端(ローラー用のネジ穴付近)が細くなっているが、リブが深めで、強度はそこそこある。 またS2のフロントバンパーと同じく、84mmのネジ穴も標準で成型されている。これはキット付属のプラ製リヤステーとしては唯一の特徴。 FM-A型 FM-A標準のリヤステー。取り付け方式はX式の2点止め。 FM-Aに合わせたディフューザー形状になっている。 ■GUP FRP製の物は一部の限定キットなどで標準装備として採用されている。 ●リヤーローラー・スタビセット ITEM 15027 マウントポイントがボディキャッチの為、強度は見た目どおり。 タイプ1唯一のリアローラー取り付け方法だった。 ●リヤースキッド・ローラーセット ITEM 15082 1次ブーム期末期に登場したGUPでミニ四駆初の本格的なリヤステー。 ローラーを縦に装着できる部品があるため、スキッドローラーを付けてウイリー防止と減速を抑制するのが当時のセッティングセオリーだった。 そのため、現在ではそのまま使っているユーザーは皆無。 しかしTYPE2~4までのシャーシにリヤステーを装着するためのアタッチメントが付属するので、その点では非常に有用なGUP。 ミニ四駆グレードアップパーツセット クラシックVol.3にも同梱されている。 ●リヤーブレーキ・ローラー ITEM.15113 ステーのマウント部の先にブレーキを取り付ける筒があり、ノック式消しゴムのようなブレーキパッドを詰めることでブレーキを付けられる。 昔からあるパーツの割には強度もそこそこ。 ただ、ネジ穴はレギュレーションの最大幅が100mmだった時の設計で、19mm径のローラーを末端へ取り付けると幅が98mmになる。 ブレーキパッドは後のスラダンブレーキが1種類しかなかったのに対し、こちらはソフト(ライトグレー)とハード(ピンクっぽい肌色。スラダンブレーキ付属の物と同じモノ)の2種類が付属した。 ●アルミリヤーマルチステー ITEM.15143 限定で発売されていたアルミステーを、実践的に仕様変更したもの。 二次ブーム時にはよく使われた。 発展型に部品を追加してローラーが2段になった「ダブルアルミステーローラーセット(ITEM.15167)」がある。 ●リヤースライドダンパー・ブレーキセット ITEM.15198 通称スラダンブレーキ 前述のブレーキローラーにスライドダンパーを一体化したもの。S2シャーシではボディキャッチ部に干渉する為、若干の加工が必要。 本体部分は多少重いが非常に高い強度。 また、アルミプレートも材質が変更されているようで、従来のものよりも強度が高くなっている。 スライドダンパーは現在でも公式コースの荒いつなぎ目対策として用いられることが多い。 ただしステーの幅の規格が古いので、最大幅にしたいなら19mmのローラーが必須。 ●スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー ITEM.15243 もともとXシャーシ専用として発売されたGFRP製ステーだが、SX以降の全てのシャーシで使用可能。 シャーシへは2点で固定するため、それまでの1点固定のリヤステーより強度がある。 ゼンキッシュプログレスには標準で2枚付属する。 素材違いでアルミ3種+@(無塗装、ブルーアルマイト、ゴールドアルマイト)が限定販売された。 ●ラジ四駆 FRP プレートセット(リヤ) ITEM.15314 もとはTR-1専用のGFRP製ステー。ただし取り付けるネジ穴(根元)の規格はSXと同じなので、SXとそれ以降のミニ四駆シャーシに流用が可能。 TR-1のワイドな設計に合わせるため、ローラーベースが縮まるような形状をしている。 そのため、対照的な形状のSX用FRPリヤステーの代価として使われることも多い。 ネジ穴の位置が中途半端だが、ドリルによる穴の追加とFRPワイドプレートなど、他のFRPプレートと組み合わせることで十分解決できる。 ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。 ●スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート ITEM.15242 実は2点止め方式のリヤステーと同じ規格のネジ穴があり、リヤステーとして使用可能。 ローラーベースをかなり縮められる。 ただし、その分タイヤやボディと干渉しやすいので工夫が必要。 FRPマルチワイドステー(ITEM.15394)も同様。 ワイドプレートがいらない分こちらのほうが軽く出来る。 FRPマルチワイドリヤステー ITEM.15430 定価315円(本体価格300円) 機能的にはMSシャーシEvo.1のリヤステーとXXシャーシEvo.1のリヤステーを足して洗練したような感じのもの。 従来主力だったSX用FRPリヤステーが後退翼型で、ローラーベースが異様なまでに後方に広がってしまう形だったのに対し、こちらは逆に前進翼方でローラーベースが縮まる形になっている。 さらに、ステー付け根のシャーシとの固定用ネジ穴も左右2箇所儲けられているので、その部分でローラーベースを2段階調整できるようになっている(ただし、ミッドシップ系シャーシ以外だとギヤケースと干渉するので、ステーを削る必要がある)。 またワイドステーの名の通り、9・13・19mmの3種の直径のローラーならば追加部品無しで規定幅ギリギリまで広げられるようになっている。 リヤブレーキ固定用のネジ穴もあるので、MSシャーシ用プレートブレーキセットやブレーキスポンジセットを最後部に取り付けることが可能になっている。 ARシャーシ FRPリヤワイドステーITEM.15452 定価315円(本体価格300円) ARシャーシ用とあるが、SX以降のシャーシすべてに使える。9・13・19mmだけでなく11mm・17mmローラーにも対応しているのが特徴。 ■限定販売 ●ローラー用7mmボールベアリングセットカーボン入り強化リヤーローラーステー付 ITEM.94298 通称カーボンステー。 ビートマグナム型と同形状であり、素材がカーボン入り強化Xシャーシと同じため、強度が高く、耐久性も抜群なのが特徴。 ただしネジ穴がバカになりやすいので、長めのビスを使ってロックナットやスプリングワッシャと組み合わせたナットで止めてやると良い。 カーボンとはいえ締め付けすぎると潰れるので、ロックナットを使って適度に締めるといい。 ●リヤダブルローラー・FRP&強化ステーセット ITEM.94608 通称赤ステー ビートマグナム型の赤い強化リヤステーと直FRP、19mmプラローラー×4と両ネジボルト、スチール製スペーサー、ワッシャー類、黄色いアンダースタビヘッドのセット。 ステーの素材がポリカーボネートABSの強化素材になった事により、強度が高く、粘りもあるため耐久性が高いことが特徴。 ローラーベースが適度なこともあり1点止めステーしか使えないシャフトドライブシャーシで用いられる。 形状はビートマグナム型と同じため、使い方もほぼ同じ。 付属のボルトは両端がネジとなっていて、ネジ加工されていない部分は通常のビスより太いため強度も優れる。 長さも40mmと従来からあった長ビスより長く、非常に使いやすい。 ダイナホークGX XXスペシャルにはステー本体のみ標準で付属する。 ●ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I付属品 ITEM.94661 このキット付属のリヤ用FRPステーは厚さ2mmで従来より高い強度を誇る。耐久性も高い。 また、ブレーキセッティング用のネジ穴もあり、ブレーキを使う場合は便利な形状になっている。 固定方式は2点止め。 MSシャーシ Evo.1に付属した部品の中で、単品販売されなかった部品。しかし、このパーツで得たノウハウは後のFRPマルチワイドリヤステー等に生かされている。 ●強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ) ITEM.94745 カーボン強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ) ITEM.15412 最初から3点固定を想定したリヤステー。 樹脂プレート取り付け位置をズラす事により各種シャーシに対応している。 また、これにより若干のローラーベースの調整が出来る。 TR-1をのぞくSX以降のシャフトドライブシャーシではすべて3点で固定でき、強度が高い。 3点固定にはX系とS2以外には付属の各シャーシ対応スペーサーが必要。 また、専用のワイドプレート(ステー本体と同じ素材)を本体に固定し、そこにローラーをセッティングする方式のため、従来のステーよりもローラー取り付け位置やローラー取り付け穴も多く、若干マイナーな11㎜・17㎜ローラーでも103㎜幅にすることが出来る。 また、STZ以前のシャーシにも、1点固定にできるなら使用可能になっている。 S2はモータークーリングシールドと同時装着できないので注意。 最初に発売された限定版の赤ステーと最近発売されたホワイトはポリカABS、通常ラインナップの黒ステーはカーボン強化素材になっている。 ●ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I付属品 CFRPプレートとしては初の2mm厚となっている。 薄くはなったが、CFRPがGFRPの強度をはるかに上回っていることを考えると、十分な強度があると言える。 薄くなった分、従来のCFRPプレートよりもかなり軽くなっている。 ローラー用のネジ穴が非常に多く、現在主流のローラーほぼ全てに対応していて、汎用性という点において最も優れたリヤーステーとなっている。 ●HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(2mm)ITEM.94903 定価1,008円(本体価格960円) 2mm厚のCFRPステー。ARシャーシ用とあるが、SX以降のシャーシすべてに使える。GFRPのものと異なり11mm・17mmには対応していないので注意。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/657.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No.19446 ●本体価格1000円 ●2015年9月12日(土)発売 【本体内容】 シャーシはAR。ABS製のメタリックグレイカラー。 ギヤケース等のAランナーはブラック。 ホイールはイエローのマグナムセイバー プレミアム型(ページトップの作例はホイールを蛍光イエローで塗装しています)、タイヤはローハイト。 フロントノーズパーツの一部をカットし、リヤウイングを外す事で劇中に登場する「G(グレート)ブラストソニック」(っぽいモノ)を再現可能になっている。 ボディ成型色はソニック系としては珍しくレーシングホワイトではない。 更に何と説明書の指定色にしてもパールホワイトを使うよう指定されている。 レーシングホワイトで塗装したバスターソニック プレミアムとパール塗装したブラストソニックを比較するとこんな感じ。うわ何かバスターソニック黄ばんで見える 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーの新作エピソード「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」2話に登場。 少年時代の烈が留学するに当たり、ミニ四駆をやめる前に豪と決着を着ける為に開発した新マシンだった。 藤吉の用意したコースで対決中、トラブル(主に豪が原因)でブラストソニックが炎にまかれ、脱出した際カウルの一部やウィングが燃え落ち、Gブラストソニックとなる。 詰まるところ「グレートブラストソニック」の商品名ではあるが、キット標準の状態は原作の「ブラストソニック」状態なのだw Return Racers第13・14話にも登場。 チイコのデート権を賭け、豪&ジュン VS 烈&チイコで勝負することになったため、一時的にチイコに預けられ、このエピソードではチイコが駆っている。 チイコの烈への想いから更なるチューンナップが施され、烈自身が「明らかに進化している」と感じるほど性能が上がっていた。 なお、2話ラスト(つまり烈たちが大人になった時点)ではGブラストソニック状態だったのに、なぜか中学生編の13・14話では元のブラストソニック状態に戻っているw(つまり劇中の時系列的にはブラストソニック→燃える→Gブラストソニック→ブラストソニック→?→Gブラストソニックとなってしまう) コイツ2回も燃えたんかwww 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19446/index.htm 【備考】 (イベント展示の様子) リヤウイングとフロントノーズ中央に貼るステッカーは、ブラストソニック仕様ととGブラストソニック仕様の2種類が付属しているが、本来Gブラストソニック時はウイング付けないんだよね・・・まぁ商品名がグレートブラストソニックなので間違っているともいえないが。 ページ上部の完成品は、原作の設定に則ってブラストソニック仕様のステッカーを使用している。 フロントカウルにヘッドライト付いてるのに、その隣下から更にライト出てくるって、どうなの・・・w フロントノーズはFRP(ARシャーシ FRPフロントワイドステー等)などを取り付けられるようになっていることもあって少し高めで、ノーズ下のフロントフックの中央が開口されていて、エアインテイクとなっている。リヤカウルサイドの孔もインテイクの役目を果たす。 Zウイングマグナムはカウルを欠取る事で前身形態であるウイングマグナムを再現できたが、こちらは逆に最終形態を再現できるようになっている。 ただし本キットの場合、指示通りにボディ加工をしただけではまだ劇中スタイルの再現が若干足りていない感がある。 当のタミヤもこの再現の不十分さは認識しているのか、公式の商品解説ページでも「Gブラストソニックを再現できる」というような言い切りは避けられ「原作に近いスタイルも楽しめる」などという若干弱気の説明がなされている(ちなみにZウイングマグナムの解説ページには「マンガに登場するウイングマグナムを再現可能」とはっきり書かれている)。 よりこだわる人は、原作コミックのボディ描写を参考にさらなる加工を施して、Gブラストソニック完全再現にチャレンジしてみるといいだろう。 なお、Gブラストソニック時に露出するヘッドライトが干渉し、フロントノーズ先端の部品が若干浮いてしまっている。 そのため、この部品の裏側(Gブラストソニック時切り取るところ)の赤く塗った部分を薄く削ると このようにきれいに面一になる。 ちなみに、ボリュームのあるデザインで比較的シャーシとのクリアランスが大きいため、ごく軽い加工で最新フロントミッドシップシャーシ「FM-A」に載せることができる。 コロコロチャンネルのビークスティンガーG紹介ムービーにて対決相手として登場。 勝っちゃってよかったのか?w
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/222.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長145mm ●全幅90mm ●全高36mm ●Item No:19613 ●本体価格700円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1999年12月発売 【本体内容】 シャーシはVS。 VS採用キットとしては始めて黒シャーシ+透明ギヤケースを採用。 付属ギヤ比は4 1と3.5:1。 ホイールとタイヤはブレイジングマックスと同型だが、ホイールの色が赤になっている。 リヤーステーも黒。 ボディの色が独特で、なんともいえないメタリック(パール?)ブルーになっている。 【漫画、アニメでの活躍】 未登場 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19613blazing_max_sp/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19613 【備考】 名前なげぇ このキット以前ではトップフォース エボリーションJr.が最も長い名前を持っていた。 まぁいろいろ限定キットを連発している今となってはさらに長ったらしい名前を持ったキットもざらにあるw プリズムブルースペシャルということで、角度によって色が変化する特殊なメタリック(パール?)ブルーということになっているが、正直それほど他のメタリック系塗装やパール塗装との差異は感じられず、マジョーラのような変化を期待しているとすごくがっかりする。 なお透かして見るとこんな色である。 何この色ェ・・・